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Brainシリーズ唯一のワンセグ搭載モデル「PW-TC980」の解説です。

PW-TC980とは編集

概要編集

発売日編集

Pw tc980

先行して発売されていたPW-AC880と似ているが、ワンセグ受信用アンテナがちゃんとついている。

2008年12月5日(SHARP公式発表)。

ギリギリ2008年モデルとなりました。

スペック編集

(詳しくは「第1世代」参照。)

活用の可否 WindowsCE利用可
CPU ARMV4I
MPU

TOSHIBA-

TMPA910CRAXBG

RAM 64MB
ディスプレイ

5型高精細HVGAカラー

TFT液晶

メイン画面にタッチパネル搭載

サブタッチパネル 128x98
ストレージ DSK1 (SDカード)

DSK5 (NAND1)

DSK7 (NAND4)

DSK8 (NAND2)

DSK9 (NAND3)

その他 1セグメント放送受信用チューナーとアンテナを搭載

オーディオチップにヤマハのLSIを採用

Brainにおいて初めてメイン画面にタッチパネルが搭載された機種でもありますね。

(当時は「Wタッチパネル」と銘打って発売されていました。)

また、ヤマハのオーディオチップを積んでいます。

そして、やはり特筆すべきはワンセグの視聴に対応している点ではないでしょうか。

ちなみに、ワンセグのフレームレートは15fpsで、ワンセグ放送自体の動画規格はH.264、オーディオ規格はAAC、最大解像度は320x240ですね。

しかし、全く同じ設定でエンコードした動画をTCPMPなどで再生しても、カクついてうまく再生できません。

内部で何が起きているのかが気になるハードです。

PW-TC980の詳細編集

駆動時間と重量編集

公式発表では、

  • 辞書使用時 連続80時間
  • ワンセグ視聴時 連続7時間

とのこと。減りすぎ。

重量は、驚きの379g。Brainシリーズでも最重量級のデバイスです。

コンテンツ編集

PW-AC880に引き続き100コンテンツを収録

なりふり構わず詰め込まれています。

筐体の各部品編集

無題9-1

いろいろとてんこ盛りなハード。SDカードはフルサイズのものに対応。だがしかしSDHC非対応。

ただでさえUSB給電に対応していないためACジャックを別付けしているのに、さらにワンセグ受信用アンテナがついているおかげで、電子辞書らしからぬ端子類の多さが目立ちます。

USBは第1世代ならではのMini-B端子。

SDカードはMicroSDではなく、通常のSD。

イヤホンジャックはPW-AC880よりも若干手前に移動してきたものの、左側にあるのは変わらず。

10年経ってもここだけは変わりませんね。

充電中はパイロットランプが点灯します。

そしてキーボードですが、タッチタイプが一応考慮されています

ただまあ、できるできないは別問題です。

また、メイン画面にタッチパネルを搭載したことで、便利になりました。

スピーカーはやはりステレオスピーカー、ヤマハのLSIも積んでいます。

動作速度編集

それなりに重いです。第1世代はほとんどこんな具合ですね。

ただし、ワンセグはコマ落ちも無く、普通に試聴できます。不思議です。

その他編集

マニュアルがやたら分厚いです。300ページ以上はあります。

また、ワンセグの受信感度は周辺の状況に左右されます。(例えば、周辺に何もない中に建っているマンションの高層階などではアンテナを出さなくても、かなり高感度で受信できます。)