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Brainの世代 対応状況
第1世代 使用可能
第2世代 使用可能
第3世代 使用可能
第4世代 PW-SB5のみ使用可能

今から約20年ほど前、mp3ブームとともに爆発的な人気を得た懐かしのメディアプレーヤー、WinampがBrainでも動きます。

Winampとは編集

1997年、音声再生専用のシェアウェアとして初代バージョンが登場。

翌1998年頃発表のバージョン2.xがmp3フォーマットの普及とともに爆発的な人気を得ることになりました。

(WindowsCEだとこの頃にXaudio MP3 Playerが登場しています。)

その後は99年にフリーウェア版が配布され、2002年には動画の再生にも対応するなどして、世界的なmp3ブームの渦中で成長を見せます。

しかし、iPodやiTunes、ウォークマン(内蔵メモリータイプ)などのような機器の出現にともなう、パソコンを使用した楽曲を再生する環境の変化には追従しきれず、次第に人気も落ち着いていきました。

そんなWinampの特徴は、

  • スキンを自由に作成・変更できる
  • 追加のプラグインで対応する楽曲ファイルを増やせる
  • ストリーミング音声にも対応

などがあり、特に豊富なプラグイン資産はWinampの大きなアドバンテージにもなっています。

今回使用するのは、WinampのWindowsCE移植版「WinamPAQ」

再生できるファイル形式はWMAのみと限定的ですが、NitrogenなどではWMAは再生できないため、導入してみるメリットはあるかもしれません。

BrainでWinamPAQを使おう編集

導入方法編集

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初回起動時は基本的に左側にウィンドウが表示されます。ウィンドウサイズは可変なので、解像度の影響を受けません。

(詳細はBrainでのアプリの起動方法も参考に・・・)

ダウンロード(DLL込み、zip形式)

ダウンロード(HPC Factor、CAB展開必須)

上のリンクはDLLが同梱されており、「AppMain.exe」へのリネームや「index.din」の導入も済んでいるので、zipファイルを展開し、生成されたフォルダごとSDカードもしくはNAND3の「アプリ」フォルダに入れてもらえば導入は完了します。

下のリンクは毎度お馴染み、HPC Factorです。

WindowsCEの情報を多数取り扱っているサイト(もちろん全部英語)で、こちらからもダウンロードできますが、無料のユーザー登録が必要であること、CABインストーラ形式で頒布されていることなどもあるので、まだあまりBrainのWindowsCEに慣れていない方には難しいかもしれません。

HPC Factorからダウンロードする場合は、シグマリオン3用のWinamPAQをダウンロードしないと動きませんから、ご注意ください。

メニューの項目編集

ウィンドウの左上に、砂時計を傾けたような小さなマークがあります。そこをスタイラスで押すと、メニューが表示されます。

メニューの項目は上から順番に、

  • KAPI WinamPAQ・・・WinamPAQについて
  • Main Window・・・メインウィンドウの表示/非表示
  • Playlist Editor・・・プレイリストの表示/非表示
  • Equalizer・・・イコライザーの表示/非表示
  • Language・・・選択不可(これは仕方なし)
  • Plugins・・・選択不可(これもね)
  • Option・・・再生オプションおよびカスタムスキンの設定
  • Scale・・・表示サイズの変更
  • Skins・・・カスタムスキンの設定(大事な項目なので2個付けました)
  • Exit・・・WinamPAQの終了

となります。

プラグイン読めないのはどうしようもないです。

本末転倒というか残念ですが、プラグイン自体は最初からmp3再生用のものなどが入っていますが、それらは軒並み読み込めず、WMAだけなんとか再生できています。

スキンの適用編集

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PC用Winampのスキンが読み込めるのが最大の特徴。Nitrogenの比じゃないくらいの量のスキンが検索すると出てきます。

プラグインの代わりではないですが、スキンは問題なく読み込めます。

PC用Winampのスキンをそのまま読み込めるため、スキンのバリエーションはどえらい事になっています。

ただし注意しておきたいのは、スキンの拡張子が.wszでないとやっぱり読み込めないということ。

Winampのスキンの形式にはこのほかに.walなんてのもありますが、残念ながら使えません

イコライザー編集

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イコライザーは自由に変更することも、多数あるプリセットの中から選択することも可能です。

イコライザーを使用することで、特定の音域を強調したり、ノイズを聞こえにくくしたりすることができます。

もちろんユーザーが自由に変更することもできますし、多数あるプリセットの中から聴いている楽曲に合わせた設定をロードすることもできます。

また、プリアンプ(イコライザーアンプ)機能が備わっています。

プリアンプをオンにすると、本来は音声信号として記録される際に落とされてしまう低音域の音を元に戻すことができるらしいです。

プレイリストエディタ編集

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ディレクトリを指定して、楽曲ファイルをまとめて読み込むことも可能です。

楽曲を再生する際には楽曲ファイルを読み込まないといけません。

そのときに便利なのがプレイリストエディタです。

左下の「+FILE」で楽曲ファイルあるいはそれが複数入ったフォルダを指定することで、WMAを読み込むことができます。

プレイリストを削除するときは「-FILE」からどうぞ。

プレイリストを保存・ロードする際には、右下にある「LOAD LIST」から行うことができます。

備考編集

Winampを起動する際、音量をオフにしていた場合でも音が出てしまう場合があります

静かにしなければいけない場所(図書館、鉄道車両の中など)や、バラしたらまずい場所(学校、刑務所など)では、イヤホン等をあらかじめ着用しておくか、使用を控えるようにしてください。