1982年にPC-8801向けにリリースされて以降、30年以上に渡って遊ばれ続けている名作パズルゲーム、倉庫番。
海外では「Warehouse Guy」の名でも広く知られており、BrainではPalm-size PC向けの倉庫番を遊ぶことができます。
倉庫番で遊ぼう
導入
(詳細はBrainでのアプリの起動方法を参照のこと)
本家ホームページよりダウンロードする場合はダウンロードしたzipファイルを解凍し、実行ファイルの名前を「AppMain.exe」にして、空のファイル「index.din」を作成し、「アプリ」フォルダに入れます。
MioPocketから持ち出す場合もほとんど同様です。
フォルダ名は、わかりやすいようにリネームしておくといいかもしれません。
操作とルール
あなたが操作するのは、佐川急便カラーのあんちゃんです。カーソルキーまたはスタイラスペンで操作できます。
倉庫番のあんちゃんは、赤くて宝石っぽいなにかをすべて緑色の台座へ移動させなければいけません。
しかし、倉庫の構造が異常なまでにトリッキーですから、モノを押すことしかできないあんちゃんをうまく操作しないと、赤いのをすべて移動させるということができなくなってしまいます。
すべての赤いのを手詰まりすること無く、かつ最短の手数で移動させること。それがこのゲームの最大の目的です。
追加ステージ
追加ステージは本家ホームページで公開されていますが、ダウンロードするのかと思いきや、テキストが表示されます。
実はこの倉庫番、誰でも簡単に追加ステージが作れてしまいます。
しかも書式がめちゃくちゃ簡単で、「untitled」と入力し、改行して一行開けてから「;」と入力、スペースを開けてステージの番号を入力し、さらに一行開けてから改行して、ステージの構成を入力するだけで完成します。
ちなみにステージの構成ですが、#が壁、$が赤いの(金目のものなんでしょうね)、@が倉庫番のあんちゃん、.(ピリオド)が緑色の台座となっています。例として、
untitled ; 1 ##### # $ # # @ # # . # ##### (ステージ1以降はuntitledの記述は不要)
(スマートフォン版をご覧の方はPC版サイト表示を推奨します)
こう入力すると、5x5マスの範囲で四辺を壁に囲まれたステージが作成できます。
色々なステージを作成して、公開してみるのもいいかもしれませんよ。